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ある園での出来事

楽しい『ドタバタ劇場』

0歳児クラス【ヒヨコ組】を担任している保育士1年目の「ひよこ先生」。今回は“生活発表会”でのお話です。


 生活発表会のオープニング。いきなり“ヒヨコ組”の手遊び披露☆「ひよこ先生」の応援むなしく?ミキちゃんは舞台に出て緊張で固まり、ヒロくんはお母さんを見つけて思わず泣いてしまいます。ところが「ひよこ先生」の祈りが通じたのか、途中からはみんなで上手にリズムを取りはじめ、“ひよこ組”の可愛いさ満開です。
 その次は、“生活遊び(ごっこ遊び)”の発表。ペンギンちゃん親子の物語に朝の歌や名前調べなどを盛り込んだ内容です。実は、この“生活遊び”、セリフなど不可能な“ヒヨコ組”にとっては、保育士がどれだけ子どもを引きつけられるかの勝負なのです。
少し不安な気持ちで始まりましたが、ヒヨコ組のみんながペンギンの衣装で登場すると同時に『可愛い〜!!』の大歓声。衣装作りを頑張った「ひよこ先生」は、それだけでも嬉しくなっちゃいます。朝の歌を歌い、名前を一人ずつ呼ぶと自分の名前を呼ばれても『キョトン』としている、まさくん。誰の名前を呼んでも『ハーイ』と手を上げて答えるアイちゃん。観客席にいるお父さんの所へ行こうするケンくんと、当然ハプニングもありましたが、会場は盛り上がり、何とか“ヒヨコ組”の発表を終えることができました。
 3部構成の1部でヒヨコ組の発表は終わり、「ひよこ先生」は裏方へ。4歳・5歳クラスの劇や歌・ハンドベルには、演奏補助でついていた「ひよこ先生」も感動です。保護者からの拍手や歓声、真剣な眼差しを一緒になって受けることができて、本当に良い経験となりました。「ひよこ先生」にも感動を与えてくれた拍手が鳴り止むと、『これが5歳クラスにとって最後の発表会なんだ』という思いが出てきて、思わず胸が熱くなってしましました。


 今回の生活発表会、“ヒヨコ組”にとっては楽しい『ドタバタ劇場』となりました。まもなく「ひよこ先生」が保育士になって、1年。去年4月の子どもたちの姿を思い出し、その成長を強く感じることができた「ひよこ先生」でした。

Posted by ある園での出来事 at 2008.02.13

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